写真のいろは  撮影距離と被写界深度


先日投稿しました被写界深度絞りの関係。

まだ続きがあるんです。

本日は、~撮影距離と被写界深度~です。


「絞りを変えることで、ピントを合わせた前後のボケ方が変化する」
のは先日、投稿した通り。
背景のボケは、絞りだけではないんです。



~写真で見比べて見ましょう~

下の写真は、絞り、レンズ共にまったく同じ条件で
モデルに近づいて撮影をしました。
ちなみに、データ―はレンズ55mm ・ 絞りF5.6で撮影しています。

f0100215_18442878.jpg

               <全身>               
f0100215_18444569.jpg

               <膝上> 
f0100215_18445858.jpg
 
               <腰上>
f0100215_18451147.jpg
                <胸上>



背景の違いを良く見てくださいね。
絞りが同じでも、こんなに背景のボケ方が違います。

写真を見て解る通り、
被写体に近づけば近づくほど被写界深度は浅くなります。
簡単に言えば、ピントの合う範囲が狭くなります。

被写体に近づいて撮影する際は、
F11やF16でも慎重にピントを合わせる必要があります。
逆に広大な風景を撮影する時などは、
F2.8やF4という絞り値でも被写界深度は深くなるということなんです。

ボケの変化は絞りのみで変わると思いがちですが、
撮影距離でも変化をすること、覚えておいてください。


今日のポイント

ピントを合わせた前後のボケ方は、
近くなるほど大きく、
遠くなるほど小さくなる!


でした。


もひとつおまけに、明日の投稿も被写界深度。
「ひっぱるなぁ~・・・」とお思いでしょうが、被写界深度は奥が深いのですよ・・・。



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by photomo018 | 2006-05-26 10:22 | お仕事 | Trackback
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