No rule! 間違いない!
写真をうまく撮るにはどうしたらよいか?
私の写真術(?)の基本を、お話しします。
①自分の持っているカメラを知る
とにかくマニュアルを読み、このカメラで何が出来るのかを知ること。
アシスタント時代にカメラマンにこう言われました。
技術9:感性1。これがカメラマンだと。
要するに、使う機材を知らなくてはどんなに感性が優れていても
良い写真は撮れないと言う事。

アシスタント時代は、ありとあらゆるデータ−を記入し目で見て、体で覚えました。
②良い写真を見る
写真の構図は、とにかく写真を見ることで覚えられます。
瞬間的に良い構図を見つけられる訓練になると思います。
私は旅行に行った際、ガイドブックの写真と全く同じ場所を探して
撮ったりします。旅行会社のパンフなども参考に。
良い写真を真似ること、これも大切なこと

私はパンフもストックします。良い写真の宝庫です。
③写真を撮る時に、タイトルを思い浮かべる
私は写真を撮るときに、この写真はどういうタイトルをつけるか
瞬間的に考えます。
そのタイトルに近づくように撮ることが理想の写真への近道かと。
どんなタイトルでもいいんです。
「おばあちゃんと孫inディズニーランド」とか。
こんなタイトルの写真を撮ろうと思ったなら、
おばあちゃんとお孫さん、ディズニーランドがわかるように背景を選ぶ。
そんな簡単な発想でも、撮ろうと思うものを的確に捉えるきっかけに
なるかと思います。


ちなみにこちらの写真、左「恐竜?」・右「空へ」
なんでもない巨木の写真に意味が生まれます。
④テーマをもつ
ただやみくもに撮影するのではなく、テーマを持って撮ると作品がまとまります。
たとえば旅行で撮った写真をそのまま写真集にするようなイメージで、
ひとつのテーマを決めて撮るのも楽しいかと思います。
たとえば、「春」と決めたら、花の写真を撮り、新緑の緑をバックに集合写真を撮り、
季節の味覚もおさえて。。。。とイメージがわき、写真を撮るのが楽しくなります。
見つけた「春」を、写真にしていけばよいのですから。
⑤とにかく撮る!
枚数を沢山撮れば、中には良い写真があります。
私も100枚撮ったら、気に入る写真は5枚なんていう事も多々あります。
とにかくプロのカメラマンはよく撮ります。
ひとつの被写体に対しても、アングルを変えたり露出(明るさ)を変えたり
何枚も撮ること。
⑥光を知る
光と影を知る。
どんな照明か、どんな光質か、見極めること。
「観光」の語源は「光を観る」からきているそう。
写真と通じるものがあります。
他にも沢山あるのですが、細かい実技はまたの機会に。
なんだかんだ書きましたが、写真にルールはありません。
人にどうこう言われようと、写真は真実を写すもの。
大切な思い出に、記録にと、いっぱい撮ってくださいね!
私の写真術(?)の基本を、お話しします。
①自分の持っているカメラを知る
とにかくマニュアルを読み、このカメラで何が出来るのかを知ること。
アシスタント時代にカメラマンにこう言われました。
技術9:感性1。これがカメラマンだと。
要するに、使う機材を知らなくてはどんなに感性が優れていても
良い写真は撮れないと言う事。

アシスタント時代は、ありとあらゆるデータ−を記入し目で見て、体で覚えました。
②良い写真を見る
写真の構図は、とにかく写真を見ることで覚えられます。
瞬間的に良い構図を見つけられる訓練になると思います。
私は旅行に行った際、ガイドブックの写真と全く同じ場所を探して
撮ったりします。旅行会社のパンフなども参考に。
良い写真を真似ること、これも大切なこと

私はパンフもストックします。良い写真の宝庫です。
③写真を撮る時に、タイトルを思い浮かべる
私は写真を撮るときに、この写真はどういうタイトルをつけるか
瞬間的に考えます。
そのタイトルに近づくように撮ることが理想の写真への近道かと。
どんなタイトルでもいいんです。
「おばあちゃんと孫inディズニーランド」とか。
こんなタイトルの写真を撮ろうと思ったなら、
おばあちゃんとお孫さん、ディズニーランドがわかるように背景を選ぶ。
そんな簡単な発想でも、撮ろうと思うものを的確に捉えるきっかけに
なるかと思います。


ちなみにこちらの写真、左「恐竜?」・右「空へ」
なんでもない巨木の写真に意味が生まれます。
④テーマをもつ
ただやみくもに撮影するのではなく、テーマを持って撮ると作品がまとまります。
たとえば旅行で撮った写真をそのまま写真集にするようなイメージで、
ひとつのテーマを決めて撮るのも楽しいかと思います。
たとえば、「春」と決めたら、花の写真を撮り、新緑の緑をバックに集合写真を撮り、
季節の味覚もおさえて。。。。とイメージがわき、写真を撮るのが楽しくなります。
見つけた「春」を、写真にしていけばよいのですから。
⑤とにかく撮る!
枚数を沢山撮れば、中には良い写真があります。
私も100枚撮ったら、気に入る写真は5枚なんていう事も多々あります。
とにかくプロのカメラマンはよく撮ります。
ひとつの被写体に対しても、アングルを変えたり露出(明るさ)を変えたり
何枚も撮ること。
⑥光を知る
光と影を知る。
どんな照明か、どんな光質か、見極めること。
「観光」の語源は「光を観る」からきているそう。
写真と通じるものがあります。
他にも沢山あるのですが、細かい実技はまたの機会に。
なんだかんだ書きましたが、写真にルールはありません。
人にどうこう言われようと、写真は真実を写すもの。
大切な思い出に、記録にと、いっぱい撮ってくださいね!
by photomo018
| 2006-04-08 08:00
| お仕事
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