ひとつの表現方法
バンクシーって誰?展での一枚。
この展示、一部を除いて撮影OKなのです。
バンクシーは昨年開催された
横浜の展示に続いて二度目でしたが
作品のメッセージがわかりやすいですね。
また私のアカデミーの授業に組み込んでいる
メタファー(隠喩)を使った表現がいっぱいです。
この大きな象が置かれた部屋も
「問題があっても
誰もその問題に触れようとしない」
という英語の慣用句「Elephant in room」の
メタファーなんですよね。
2006年に開催された
ロサンゼルスでの個展では
本物の象が設置されていた
という記事を見ましたが
東京の展示では
もちろんフェイクの象でした。
そういえば東京で見つかったという
バンクシーが描いたかもしれない
傘をさしたネズミ、本物なんでしょうか・・・。
by photomo018
| 2021-10-03 23:01
| プライベート
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