液体を美しくの謎・・・?
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正解発表が遅くなりまして、すみません!
起きたらびっくりするような時間で、時計が壊れているのかと思いました・・・(笑)。
何度も覗きにきていただいた方、申し訳ありません。
「この写真、なにか違和感を感じますか?」
と問いかけた、前回の記事。
答えは、背景が黒いのに透明のボトルの中身が明るいということ。
普通に撮ったのでは、このような写真は撮れません。
そのままでは、背景の黒、まわりのもろもろが映りこみます。
今回はボトルの裏側に、こんな白い紙を置きました(へたくそです・・・(笑)。)
ボトル型の白い紙。
ボトルを鉛筆でなぞり、切り抜いたものです。
これをボトルの裏側に差しこみ、ライトの光を受けてあげる。
レフ板の応用ですね。
角度によって、液体の描写が変化します。
で、撮れたものがこの写真。
ライトは60×60cmのボックス型ライトを使っていますが、
カメラから見てボトルの左側、30度くらいの角度であてています。
右側は黒いレフ板を置いています。
液体の描写は、後ろに置いた紙で表現されるため、
この紙を色々工夫して応用できます。
もっとムラをつけるときなどは、アクリルミラーを同じくボトル型に切り取り使ってみたり、
トレペを貼り付けて、さらに紙で光を受けてみたり、
液体によって、変化をつけます。
今度こんな写真を見つけましたら、「ボトルの裏に紙をいれているんだな・・・。」
と思っていただければ、楽しく写真が見れるのかも知れませんね。
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ライトがなくとも、窓をライトに見たてて撮影もできます。
ちょっとした工夫、アイデアでいいんですよ!
by photomo018
| 2006-09-16 16:03
| お仕事
|
Trackback(1)
Tracked
from Niseko bowgr..
at 2006-09-16 21:58
タイトル : PLフイルターを外して鮭の川
収穫期ニセコの野生生物達は越冬準備の為に畑から畑へと忙しそうだ。 勿論のこと野生のヒグマの宝庫を抱えているから出没情報も耳に届くようになった。 さらにニセコには多くの生き物達が少ない人口よりも多くやって来る時期でもあるんだ。 シベリアへ向かう渡り鳥も日に日に数を増やしはじめた、そしてニセコの大イベントのように 稲刈りが始まると同時に鮭の群れが大河である尻別川へと遡上しはじめ、今日の夕刻には 僕の住んでる中流域の橋の下にも大群が、ひとときの休息の時を楽しんでいた。 僕が現在写真の仕事...... more
収穫期ニセコの野生生物達は越冬準備の為に畑から畑へと忙しそうだ。 勿論のこと野生のヒグマの宝庫を抱えているから出没情報も耳に届くようになった。 さらにニセコには多くの生き物達が少ない人口よりも多くやって来る時期でもあるんだ。 シベリアへ向かう渡り鳥も日に日に数を増やしはじめた、そしてニセコの大イベントのように 稲刈りが始まると同時に鮭の群れが大河である尻別川へと遡上しはじめ、今日の夕刻には 僕の住んでる中流域の橋の下にも大群が、ひとときの休息の時を楽しんでいた。 僕が現在写真の仕事...... more