水族館で撮る!


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絞り優先オート ISO800  F 5.6 1/60 露出補正-2EV  35mm


水族館で撮影をする時、皆さんはどう撮りますか?

最近は、カメラ付き携帯で撮影する人やコンパクトデジカメで撮影する方など、
多くの方が、水族館で写真を撮ります。


本日は、私が気をつけている事をあげておきますね。

まずは水槽への映りこみ。

気をつけてみると、水槽にはさまざまな物が映りこみます。
特に気になるのが、水族館内の照明。
ファインダーを覗くと、意外と気になるものです。
できるだけ目立つ映りこみを、避けるようにアングルを決めます。

場所が確保できるのならば、
水槽面にレンズの先を密着させるようにすると、映りこみは避けられます。
これは電車の車窓などからの撮影にもあてはまります。
ガラスとレンズの距離を近づければ、回避できます。

私は、カメラバッグに折りたたみレフ(丸型25cmΦ 黒いケースのもの)を入れておいて、
気になる映りこみをカットしたりも、しています。


三脚の使用についてですが、私はプライベートでの撮影の場合はまず三脚は使いません。
今回の撮影も、ISO感度をあげて手持ちでの撮影です。
画像の劣化は避けられませんが、RAWデーターで撮影して、
画像加工でノイズを軽減させています。

ISOの設定は、手ブレをしない程度を目安に設定しています。
今回はISO800、1/60秒を限界に設定しました。

露出補正に関しては、私の場合デジタルは-1~2EVに設定する事が多くあります。
ハイライトが飛ばないように、この撮影に限らず露出アンダーめを心がけています。
そして水の「青」を強調するために、ホワイトバランスは白色蛍光灯モードにしました。


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簡単ではありますが、こんな感じです。
多少の映りこみは、デジタル加工で修正ができますので、
まずはチャレンジ、あるのみ!
魚は言うことを聞いてくれませんので、構図を決めたら待ちましょう!
by photomo018 | 2006-09-20 00:38 | プライベート | Trackback(1)
Tracked from Niseko bowgr.. at 2006-09-20 04:45
タイトル : 鮭に学ぶ人生
川の水が少ない年の鮭は悲惨だ。休みたくても鳥や獣から身を隠す水深が無いのだ。 まして婚姻色に染まりはじめた身体は川底との迷彩効果が皆無に等しい。河畔の草や木々も隠れ家なのだが? 浅瀬を遡上する際にルートを読み間違えたとたんに空からの総攻撃を受け、命を断つ前に失明してしまう。 鼻と体内時計が進路を読み取るコンパスであるが外敵に気ずく事すら出来なくなる。 浅い瀬を見事に征服した個体は、深い淵にたどり着くと歓喜のダンスを繰り返す。 先に到着して休んでいる鮭らも仲間の無事にダンスで出迎えるが習わしの...... more
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