ここ最近のスナップは
割と素直にストレートに表現することが
多くなっています。
スナップをしながら意識するのが
「主観と客観」。
もともと主観的な切り取りが多いのですが
あらためて意識をしてスナップすると
構図が変わってくるので
撮っていて楽しくなりますよ。
柳ヶ瀬は有名な曲の舞台ですね。
柳ヶ瀬ブルース。
レトロとかノスタルジーとか
もっとほかに表現はないのかな
自分の語彙力のなさに情けなくなります。
そのような言葉だけで表現しきれない
魅力があると思っています。
その魅力をうまく伝えられるよう
今回もスナップしてきます。
明日から前のりで岐阜に行ってきます。
台風の影響を心配していましたが
講座の日は大丈夫そうです。
いろいろな場所で撮影をしますが
いろいろな歴史に出会います。
タイトルではストーリーという言葉に
変えてみました。
退廃した建物が密集する
しかもスケールがとても大きい
岐阜繊維問屋街。
はじまりは昭和20年代だそうです。
今回の講座では、こちらも歩きます。
どのようなスナップが生まれるのか
今から楽しみです。
2021年に美濃に行ったときに
撮らせていただいた一枚。
和紙を使った提灯を作るお店です。
おしゃべりしながらも
器用に手を動かされていて
すごいなぁと感心したものです。
ここでは小さなアマビエの提灯を買って
ピクトリコギャラリーでの個展の際に
こっそり置いておきました。
紙好きなので、また美濃にも行きたいなぁ。
いつも岐阜に行くとお邪魔している
長良川てしごと町屋CASA。
川原町にある築100年の町屋を
リノベーションした体験型工房です。
いろいろな色の和傘が並んでいます。
いつかマイ和傘を持ちたいと憧れつつ
なかなか購入には至っておりません。
美しい岐阜和傘
ぜひ手に取ってみてください!