人気blogランキングへ

本日の東京、ひさびさに晴れ間が覗くようですね!
そんなに日に限って・・・、社内で仕事のすずでございます。
くやしいから朝からスナップしながら、会社に参りました。
雨あがりのアート_f0100215_10503478.jpg

雨上がりに見つけた美しいアート。

今日も1日、がんばるぞ~!
そんな元気をもらった1コマです・・・。


 ←人気ブログランキングに参加しています!

アパレル業界は、すでに秋。
まだ本格的な夏も来ていないのに~っ!

人気blogランキングへ

先日、コメントに
打ち上げ花火を本格的に撮りたい!といただきました。

本日は「打ち上げ花火を撮る!」です。
打ち上げ花火を撮る!_f0100215_143868.jpg

撮影場所をキープする

花火大会当日は、人手が予想されます。
できれば事前に下見に行くと良いでしょう。
この時に注意する点は、風向きです。
風下だと花火の煙でモヤがかかったりします。
風上から撮ることを意識して。
ちなみに花火までの距離は300~500m位が良いと言われています。



● 必要な機材

一眼レフカメラ

レンズ  標準的な28~70mm程度でもOK、ただし花火との距離にもよります。
      地面までいれるか、アップでおさえるかによっても変わりますので、
      作品意図にあったものをお使いください。

三脚   せっかくの花火写真をブラさないためには、必需品。 
      ブラさない、人ごみの中で安定させるには、ウエイトを用意すると良いでしょう。 
      市販で三脚用としてストーンバッグなども販売されていますが、
      コンビに袋に砂をいれたりして代用もできます。←私は良くやります!
      三脚に吊るすようにして、取り付けてください。

シャッターレリーズ  これも同じく振動でブラさないために使います。



● あると便利なグッズ

ペンライト(懐中電灯)  カメラの設定時にあると便利!

NDフィルター       露出調整のため。
                カメラの最低感度設定が高い場合などは必要です。  

黒い紙           多重露光をする場合。



カメラの設定

モードはマニュアル設定にしておきます!

ピント     ピントはマニュアルで無限遠に合わせておく。
         フォーカスリングを テープで固定しておけば動かないので便利です。

感度      カメラでの最低感度に合わせておく。ISO100など。

絞り      F11前後

シャッタースピード   bulb(バルブ)に設定しておく。
              3~10秒程度、状況により色々試してください。
              スターマインなどの連射は、明るくなるので1~2秒を目安に。

ホワイトバランス    晴天に設定。  


以上が、基本設定です。
写真は、状況により同データーがベストではありません。
シャッタースピードなどは、色々と試しながら撮影してくださいね。



そして、多重露光のテクニック。

1コマに、いくつかの花火を入れこむ撮影です。
シャッターをbulbにして、花火が上がったらシャッターをきり、消えたら黒い紙で前をふさぐ。
これを繰り返せば、1コマにいくつもの花火を写しこむ事ができます。
複数の花火を入れ込むので、単発で撮るより華やかさが増します。

その他、花火撮影時にズームレンズをズーミングするなど、
色々な遊びも加えられますね!


梅雨なんかぶっとばし、ぱぁ~っと花火でも観に行きましょう!
素敵な素敵な「今年の花火」。
皆様のカメラにおさまりますように・・・!


 ←人気ブログランキングに参加しています!

参考にならないスナップ写真ですみません!
早くアップしないと、間に合わないかと思いまして・・・。
私もチャンスがあれば、頑張ってまいります。

人気blogランキングへ

自分の影って、皆さん写したことがあるのではないでしょうか。
止まれません!_f0100215_1301789.jpg

止まれって・・・。
まだまだ止まれません。




 ←人気ブログランキングに参加しています!

それにしても、自分の影はいつも「ハニワ」みたいに写っている。
カメラ構えているから、あたりまえなんですけどね。

人気blogランキングへ

会社からの帰り道、
私の広いおでこに「ポツリ」!
雨だよ~・・・。
傘も持たずに、出てきてしまった。

カメラ片手にとぼとぼ歩いていると、
民家の軒先にぶらさがった、てるてる坊主。
部屋の中から、なにやら子供がしかられているような会話が聞こえた・・・。
明日、天気にしておくれ_f0100215_1455354.jpg

子供たちは夏休み突入だというのに、また雨か。
明日こそ、お日様が顔を出しますように。


 ←人気ブログランキングに参加しています!

毎日通る通勤路、いつも何かが違っています・・・。
# by photomo018 | 2006-07-21 00:45 | Trackback
人気blogランキングへ


「水の表情を撮る!」
水の表情は、シャッタースピードでコントロールします。
以前、「写真のいろは シャッタースピード」でも書いておりますが、
「動きの描写」を表現できるんです。

水の表情を撮る!_f0100215_055929.jpg

          F5.6 1/50秒
水の表情を撮る!_f0100215_0552868.jpg

          F22   0.3秒            共にISO100 露出補正-1 三脚使用



流れの勢いや荒々しい表現には、早いシャッタースピードで瞬間を写し撮ります。
波の飛沫などは、1/500以上が目安になります。

流れの描写にまとまりがあり、スピード感あふれる表現ならば、
1/8秒~1/50秒くらい。(写真上)

流れをぶらした滑らかで柔らかい表現には、1/4秒より遅いシャッター速度を選択します。(写真下)
清流や滝の写真で用いられる表現ですね。


暗い場所では、シャッタースピードを上げることが難しかったりもありますね。
その場合は、ISO感度を上げる、開放F値の明るいレンズを使うなどして対応できます。

逆に明るい場所では、スローシャッターにする事が難しい・・・。
そんな時はNDフィルターをつけて撮影するようにすれば問題ありません。

NDフィルターは、光の量を減少させる目的で使用します。
1絞り減少から、段階で市販されています。
滑らかな水の描写には、あると便利なフィルターです。

本格的な夏がやってまいります!
皆様も「水の写真」に挑戦してみてくださいね。


 ←人気ブログランキングに参加しています!

水の流れの速さによっても、データーは異なります。
あくまでも目安に、色々試してくださいね!
←menuへ