私の職業。
photographer。

現在は、web alamoda ・ @mel の2つのショップの専属です。
以前は、色々な企業のお仕事をさせていただいていました。

少しずつではありますが、私のポートフォリオをご紹介いたします。

portfolio 001_f0100215_2128404.jpg


自分の作品でどれが好きかと言われたら、これです。

フォトグラファーとして、初めてポスターになった写真。
コンセプトから自分で考える、おまかせの撮影だったので、
撮影前に、かなり緊張したことを覚えています。

そして今、
アパレル業界に身を置く、自分の原点になった1枚でもあります・・・。



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昨日に引き続き、絞りのお話。

シャッタースピードが動きの表現をコントロールするのに対して、
絞りは、ピントの奥行き方向の深さの範囲がかわり、空間的な雰囲気をコントロールすることが出来ます。


数字に小さい値ほどピントの合う範囲が狭く、
数字の大きい値ほどピントの合う範囲は深い。



したがって、絞り値の選択で、手前やバックをぼかしたり、
逆にすべてのピントをシャープに撮影することも自由にコントロールできます。



~比べてみてください~
写真のいろは 被写界深度_f0100215_22593316.jpg

写真のいろは 被写界深度_f0100215_22365572.jpg
写真のいろは 被写界深度_f0100215_22371672.jpg
写真のいろは 被写界深度_f0100215_22373379.jpg
写真のいろは 被写界深度_f0100215_22374881.jpg


1番手前の人形に、ピントを合わせています。
絞りを絞るほど、後ろの方までピントが合ってきているのが、
わかりますよね。


そしてもうひとつ、
写真のいろは 被写界深度_f0100215_22405928.jpg


手前から2番目の人形にピントを合わせています。
ピントの深さは、手前よりも奥の方へ深くなる性質があります。



背景や手前がボケてて、被写体にピントがあっている写真。
雰囲気があって、いいですよね。
これは絞りでコントロールしているということ、覚えておいてくださいね。

たとえば、バックがごちゃごちゃしている背景の場合、
絞りでボカすという方法がとれる。
また、風景写真などで全体をシャープにとらえることも可能です。



そしてタイトルになりました、被写界深度(ひしゃかいしんど)

なんじゃ、そりゃ~って響き。

ピントを合わせたときに、ピントが合っている範囲がどれだけあるかという幅のこと。
絞りを開ければ、被写界深度は浅いというふうに言います。



この記事を機に、一眼レフカメラに興味を持っていただけたら、嬉しく思います。


写真の奥の深いディープな世界に、あなたもいらしてみませんか?




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写真のいろは 「絞り」。


最近は写真上級者の方も、遊びに来てくださるので
そのような方は流してくださいね!&ダメ出ししてくださいね(笑)。



絞りとは・・・?


レンズの開口部の大きさの調節 ⇒ 取り込む光の量の調節


瞳の瞳孔と同じようなしくみ。
明るさに応じて瞳孔が大きくなったり、小さくなったりするように、
まぶしい時は絞りを閉じて、光の量を減らし
暗い時には絞りを開けて光をたくさん取り込むことができます。

写真のいろは 絞り_f0100215_11272037.jpg写真のいろは 絞り_f0100215_1127917.jpg















絞りの値は「値」で表します。


F1.4 ・ 2 ・ 2.8 ・ 4 ・ 5.6 ・ 8 ・ 11 ・ 16 ・ 22・・・・・・・


絞りを知らない人には、なんの数字やら・・・とは思いますが、
小さい数字の方が絞りを開ける大きい数字の方は絞りを閉じることになります。

写真のいろは 絞り_f0100215_23105832.jpg写真のいろは 絞り_f0100215_23111947.jpg












左がF2.8 ・ 右がF22  真中の開口部の大きさの違いがわかると思います。


写真のいろは 絞り_f0100215_1131442.jpg

この絞りは、露出(明るさ)を決めるうえで、
シャッター速度と切っても切れない関係にあります。


絞りは、シャッターと組みで光量を調節するため、
シャッター速度 1/125の時、絞りF11
で適正露出
であるとしたら、
F16では光の量が少なくなり、F5.6では光の量が多すぎることになります。

そのような場合は表のように、シャッター速度を調節すれば、
明るさは同じ結果になります。







「絞り」 の大きな役目は2つ

これまで書いたように、光の量(レンズを通る光の強さ)を調節すること。
そしてもうひとつは、画面のピントの深さを調節する役目があります。

このピントの深さを、「被写界深度」といいます。
ここは、写真の最重要ポイントといっても過言ではありません。

こちらは明日、投稿いたします♪




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お部屋のどこかに写真を飾っていますか?
オフィスのデスクに飾っていますか?

本日は、簡単に写真を飾る方法を・・・。

ちなみに私の部屋では、
小さな額縁に写真をいれて、
壁にランダムに配置しています。


お気に入りの写真やポストカード、
お店でもらったショップカードなど・・・
こんな感じで飾るのは、いかがでしょう?


写真をどこに飾りましょう_f0100215_21462598.jpg


事務用品のWクリップ

写真をどこに飾りましょう_f0100215_21585976.jpg

写真のものは、思いっきり事務用品!
という代物ですが、
雑貨屋さんや、文房具店でも
シルバーのものや、
色々なカラーのものがあります。

こんなに簡単で、リーズナブルなアイテム、
使わない手はありませんよね?


場所を取らないので、オフィスのデスクにもぴったり!
会社のWクリップを拝借しちゃいましょう・・・(笑)!




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# by photomo018 | 2006-05-17 11:00 | Trackback

1枚1枚はなんでもない写真

私は、写真を仕事にしているくせに、
気負わず思いついたままに、シャッターをきります。
いわゆるスナップ撮影

つまらない1枚の写真も、
まとまれば1つのテーマになるんですよ。
写真でも組写真といって、何枚かをまとめて作品とするケースもあります。

私はスナップした写真達はまとめて、
ポストカードサイズ
画像処理して、まとめておきます。

なんでもない1枚を、特別に変える_f0100215_2235788.jpg


年賀状や、大切な人への季節のたよりなど
こんな作品を送ってみるのも、良いかもしれません。

ちなみに、撮影場所は明治神宮
お散歩しながら撮影したスナップです。



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